IDOLiSH7 LIVE BEYOND "Opus.7"について好き勝手語る

めー--ちゃくちゃ久しぶりにはてなブログを開きました。。二年弱ぶり!そんな適当さ加減ですが自分のためのヲタ活ブログなのでいいでしょう!!昨日ついに一日目のアーカイブが終了し、オプナナは自分の中で一旦完結だな…と思うので、このオプナナで自分が感じたことを書いていこうと思います。

 

まず私はREUNION終了の翌日ぐらいにアイナナにハマったオタクであり、今回のライブがアイドリッシュセブンのライブで初めて参戦できるライブでした。(TRIGGER単独はまた別物ということで)ライブ開催が発表されてから、まあ当たるわけないわな…という気持ちで応募したチケットがまさかの両日当選、それを知った時の感動をだれとも共有できずすごくうずうずしたのを覚えています…マジで嬉しかったしそれと同時に信じられなかった。。。しかし、みなさんご存じの通りやはりコロナ禍は収まることなく、どんどん勢いを増して感染状況は悪化し続けるばかりでした。家族が受験を控えていることもあり、現地に行くことをしぶしぶ諦め、一日目は配信、二日目はライビュ参戦をすることにしました。自分の置かれている状況を理解して判断したつもりなのに、今まであこがれ続けてきたあの7人の初単独ライブに行くことをあきらめる決断を自分からすることが辛くて悔しくて、リセールに出した後もかなり落ち込んでいました。

この気持ちを消化してくれたのが、小野賢章さんのライブMCでの言葉です。「現地へ来てくれた人も、現地に来ることをあきらめてしまった人もそれぞれの選択は間違いではなく、正しい」「これまで頑張ってきた自分に対して拍手をしよう」モンジェネ前の彼の言葉は本当にとても温かくて、あの公演を見ていたたくさんの人々の心に響くメッセージだったと思います。特に二日目にみんなで拍手をしたとき、涙が止まらなくなってモンジェネ中も嗚咽しながらペンライトを振りました。。周りに人がいる中で(ライビュ会場)、こんなにも涙を抑えられなくなることってあるんだ、と自分を変に客観視しつつ驚いていました。それだけ賢章さんの言葉は沁みたし、心に刺さった。。

 

アイナナって、常にファンに広告やイベントなどのサプライズをたくさん用意して楽しませてくれるコンテンツだと思っていて、そんなアイナナを楽しむ機会はそこにあるのに、実際に見に行くことができない、ということがこれまでとても多かったです。運営様のおかげで、配信で参加をすることはできるのだけれど、5周年イベントやTRIGGER単独では無観客の様子を見てとてもさみしく感じていました。今回自分は現地参加をすることはできなかったけれど、さいたまスーパーアリーナがペンライトの海で輝いていて、そしてその中で眩いほどの輝きを放つ7人がいて。その姿を見れることがたまらなくうれしかったし、本当にこの景色を7人に見せられてよかったな、と思いました。何が言いたいかというと、もはや日常になりつつあるこの今のコロナの影響を受けた生活は、どうしようもなく不自由で、ストレスが溜まります。そんな日々のストレスを忘れさせてくれる、奇跡のような時間があの二日間でした。あの奇跡を実現してくれたのは、不安を感じながらもひたむきに準備を行ってくれたキャスト陣や感染に細心の注意を払い、ライブを開催してくれたスタッフの皆さんです。彼らの姿は、どんなに辛い時でも必死に前へ進んでいくIDOLiSH7の彼らに重なると思います。あの奇跡の光景が画面越しではあったけどこの目で見られたこと、感謝しかありません。

 

順番がめちゃくちゃになってしまいますが次は代永さんのMCについて。

二日目のMCで、代永さんから完璧な三月じゃなくてごめんな、という言葉がありました。この言葉を聞いた時、言葉で返すことができないもどかしさをすごく感じました。代永さんは以前もツイッターでご自身の声について語られていて、たくさんの三月ファンの方が、代永さんこそが三月なんだとリプやツイートを送られていたのを覚えています。ツイッターみたいに言葉をちゃんと直接彼に届けられたらいいのに、、コロナへの憎しみは募るばかりです、、声優さんにキャラを重ねるのはあまりよろしくないかな、とは思うんですが、やっぱり私にとって三月の声は代永さんしか考えられないです。ライブ中、代永さんの姿が三月に見える瞬間が何度もあって、そのたびに彼に見入ってしまう。ナナライのそんな瞬間って最高の感動を与えてくれる。。どうか彼が一日でも早く回復することを祈るばかりですが、今回のライブに出て歌ってくれて、たくさん盛り上げてくれて、本当に嬉しかったです。代永さんありがとう!!!!!!!!!

 

そして江口さんの二日目MCについて!

まず江口さん、一日目からめちゃくちゃ江口拓也としてしゃべってくれるのが嬉しかった~~~~!!!!!!!メタ発言(?)するとナギとしてMCに入るのってかなり難しいと思うんです。。。そこを割り切って江口拓也として話してくれたからそのおかげでたくさん話が聞けたしリークも話してくれてアイナナのキャスト陣の濃さがさらに高まってより面白いMCになってた気がします。。。あの7人のわちゃわちゃ一生聞いてたい。。確実にコロナさえなければもっとわちゃわちゃできたはずなんだよ、、、ライブ中ももっと絡んでくれたはず…

で、MCについてなんですが、あの江口拓也があんなにアイナナ愛を語ってくれて、、、感動というか驚きが先に来た。。。いろんなツイートで震えているマネージャーを見ました、、、「確証のないことをいうの苦手なんですけど、、また会いましょう」ってええええええ!!!!!!!やっぱりいつもスン(?)としている熱い言葉を言わないような人が突然言った瞬間の心の震えってすごいですよね、、、なんかもう、、声優と夜あそびで心がないモンスターとか散々いじられてるの見てたから驚いてフリーズしました。なんだか吹っ切れたような笑顔もよかった。。。これからもたくさんそういうのください。。。

なんだか江口さんのMCについてばかみたいな熱量で書いてしまったけどそれぐらい驚きだったし嬉しかったです!もっともっと熱いアイナナを見せてくれ!!(強欲)

 

書きたいことを勢いで書きなぐったまま一旦ここで止めようと思います。オプナナの中身本当にめちゃくちゃ良かった、、でもそこを細かく語るほど器用じゃないのでとりあえず改めて4部16章1話見返してボロ泣きしたことだけ記しておきます。。ハツコイリズム、Sakura Message一生好きです。ナギサとEveryday Yeah!はさらに好きになった。というか全曲さらに好きになった…

 

推しである二階堂大和(しらいむ)が「ライブがとても楽しくて癖になる。また会おう」と約束をしてくれたのでそれを信じつつ、いつか大きな声で彼らに声援を届けられる日まで頑張って生きていこうと思います。今年はたくさんアイナナオタクの友達を作りたいです(抱負)3期2クールも生き抜くぞー------!!!!!!!!

 

ごまゆ

ナナライでZOOL が生んだ熱狂について

2019年、7月6日そして7日。アイナナ2ndlive REUNION が行われた日。そして私にとってはアイナナと出会った日。(お恥ずかしながら新参者です)
何度もレポを読んでは行きてえ、行きたかったと連呼して一人にやにやする日々を過ごしていた私ですが、先日やっとあの聖なるキラキラした輪っかを手にし、観てしまいました、REUNION

情報量は凄まじいし、話すことは盛りだくさんなのだけれどいかんせん私の頭では処理しきれないので書きたいことだけ書こうと思います。... とりあえず、ZOOLがやべえ。

何度もレポで読んだし、声優さん達のツイートでいかにZOOLのステージが盛り上がったか、というのをわかったつもりでいました。でも想像の何万倍以上も彼らはあの2日間、アイナナマネージャー達を熱狂させていた。poisonous gangster の出だしでそれまでのi7、りばれの流れをひっくり返し、というかもうメットライフドームごとひっくり返したのか?という位一瞬で会場がざわめき立ってZOOLに夢中になっていた。気づいたら私は両手をあげてZOOLから目を離せなくなっていました。本当に凄いとしか言いようがない。

ZOOLの圧倒的なパフォーマンスを観た後冷静になって思い出したのが、ZOOLキャストの方々の、物語で悪役を背負うZOOLがアイナナマネージャーに受け入れてもらえるのか不安だったという言葉。ステージ上で声優さん達はそんな苦悩を微塵も見せずに見事にパフォーマンスをやりきってくれました。1ミリもそれを感じさせずに完璧に、アイナナ世界で起きた、ZOOLが3部で突如登場し人々が一目で彼らに夢中になる瞬間を現実にしてしまったんです。あの一瞬でバチバチと伝わってきたキャスト陣の本気度こそが、ZOOLがナナライでするりと受け入れられた理由だと思います。本ッ当に最高のステージでした。

ZOOLは3部から登場した、しかも決して綺麗な役どころとは言えないアイナナの中で悪役を受け持つキャラクターで。設定としては元々、本気で歌やダンスで人を魅了したいと思っている訳ではなく、彼らのパフォーマンスで熱狂する自らのファンをバカな奴らと嘲ける人達。そんなグループがi7やTRIGGER、Revaleという真剣にファンのために輝き続けるアイドル達に勝てるわけがない、と内心思っていました。しかしあのステージで思い知らされたんです、スキルのみでも観客を圧倒することが可能なんだと。それほどまでに彼らのパフォーマンスは凄まじかった。これは決してZOOLの声優陣が真剣にやっていなかったとかそういうわけではないです。ただ、4人は決してステージが楽しいとか見に来てくれてありがとうとかそういう感情を見せることなく(MC以外)2曲を歌い切りました。そっくりそのままZOOLのように。。つまりこのステージのおかげでさらにアイナナのストーリーの深みが私の中で増したんです。

きっと2曲歌うあげたあと、多くのマネージャーがアンコールを望んだだろうし実際私ももっと聴きたかったし、一緒に鑑賞会をしたマネージャーもZOOL曲がまず少ない!!!と言っていました。ほんとその通り。どうか棗巳波大先生、さらなる新曲をよろしくお願いします。

アイナナの深みが増したステージはいくらでも他にもあるんですがそれはまた別の機会に。i7、TRIGGERもRevaleもMEZZOも本当に素晴らしかったんだ...セトリも衣装も最高だしね...

3rdライブが楽しみでしょうがないですが、気長に今はイベントを走りつつ、ストーリーを読み返しつつじっくり穏やかなアイナナライフを送りたいと思います。いつか死ぬまでに生でのナナライ参戦してみたいものですね...
良いアイナナライフを!^_^
ごまゆ

いつまでも。__ナギと巳波と桜春樹__

4部14章15章。めちゃくちゃヘビーで、キツくて…
読み終えてからずっと重いです心が…

まず、7人でのPV撮影成功、ここ本当に幸せな時間でした。レアですね。良かったよおおおお、本当に。あのシーンのナギがアイナナたちと笑い合う姿を見て「おかえり」という温かい気持ちが溢れました。どこ目線なのだろう。(私の中で紡ちゃんは一キャラクターなので私自身の立ち位置は謎です。)(皆さん紡ちゃんはどういう解釈なんだろう。)

そして巳波。なんであの子はあんなに良い子なんですか?!?!!ぜっっっったいにナギに殴りかかると思ってた私を許して…あそこで演技力発揮されるともう虜。演技派に弱いんだよなぁ(ちなみに推しは大和さんです。)
セトから有力な情報を得てやっと再会が叶うかと思いきや軟禁される。あの場でのナギを信じ思いを託す決断の速さといったら…好きです。綺麗な顔してカッコすぎるんじゃ…トウマも陸を信じてくれてありがとう。今回のŹOOĻ最高でしたね。悠が巳波の本音を話させノースメイアに連れてきて、巳波は自分に素直になってメンバーの前で弱さを見せられるようになって虎於はŹOOĻのメンバーを大切にする、と宣言して…あれ??トウマは…他のメンバーが素直になってくれて良かったね!!!

桜春樹、ストーリーであまり登場していなかったけれど彼は前から気になってました。自由気ままに生きていて、突然現れて、ふいにいなくなってしまう。きっと実際に友人になったなら私はナギのように彼に執着してしまうと思う。こんなに好きになったのに置いていかれたらそりゃあね、、このモテ男が!!!
彼の一つ一つの言葉が心に重りをつけていくかのようにズシンときて…。桜春樹どんな人生を歩んできたらそんなふうになれるんだ、、陸との会話での幸福論がもう格好いいわ素晴らしいわで、、なにアイナナって道徳ですか??
(ここのフラウェ問題フラグ本当に怖いですとりあえずそれについては現在思考をシャットダウン中)

「ハツコイリズム」を桜春樹と巳波とŹOOĻ達で見てる画なんてアニメで見ちゃったらアイナナ民大変なことになるよななんて妄想をしてました。あの!!アンコール前にナンパしてたり真面目にやってないと三月に叱られたナギが!!桜春樹の危篤状態の中でも自分からステージで歌うことを決めるの本当に、、エモかった。安っぽい言い方かもですがこういう"男と男の約束"みたいなのめちゃくちゃタイプです、、

一方で巳波が桜春樹に自分の歌を聴かせることは叶わなかったのが切なくて…助けようとしなかったことへの罰だとか巳波は思うかもなと考えてたら胸が痛い…

桜春樹の最期の言葉「いつまでも」
Sakura Messageの作詞家の言っていた、暗号を入れろと脅され仕方なく書いてしまったができる限り、曲からの思いを込めて作詞した、という言葉が今ここに来て意味を成すのなんだこれ芸術か??どうやったらこんなに伏線張れるんだ都志見先生ェ…


いつでも君をひそやかに思ってる
その心が閉じても変わらずに

桜春樹の言葉のまんま…答えはずっとここにあったんや…桜春樹の最期はもうサクラメが出る時から決まってたんだな…とかちょっと無粋なことを言いますが、とにかく!アイナナ制作陣本当に尊敬します。最高に心を揺さぶってくる鬱コンテンツをありがとう涙(本当に感謝してます)サクラメはああいう暗号が隠されてるからあんまりな…というネガティブなイメージを新たに"桜春樹からの言葉"と塗り替えてしまうというアイデア…曲のフォローまでしててもう見事としか言えません。サクラメ、更に大好きな曲になりました。ハツコイリズムもこれまたいい曲。じっくり歌詞をこれから噛み締めたいと思います。


ありがとうアイナナ。彼らに幸多からんことを。
ごまゆ

はじめまして。

はじめまして。
ごまゆといいます。
銀魂やヒプマイ、最近はもっぱらアイナナにハマっていて、とにかくアイナナを読んで感情が膨れ上がってどこかにぶつけたくなったのでブログを始めることにしました。

ネタバレしつつアイナナを語ることが多くなると思います。言葉遣いや話のまとまりなどめちゃくちゃですがどうぞよろしくお願いします。

ごまゆ